Helen Reddyの「Bluebird」(1975)

カテゴリー: 雑感
投稿者: suoyon

【2017年01月19日】
Helen_Reddy_1975

先週末は名古屋大阪での講師仕事、13日14日は名古屋で雪まじり、16日は
新大阪からの「のぞみ」は品川まで4時間10分かかった。(1時間40分遅れ)京都は大雪だったし、米原〜関ヶ原は徐行運転だ。その上名古屋付近でで1時間くらい停まっちゃった。
軽井沢自宅に戻ると雪かき。除雪機も使って気温マイナス2度の中、2時間くらいがんがん動いた。汗もかいた。風はなかったので辛くはなかった。東京などで気温8度でも風があると体感上10度は低く感じるのでないだろうか。絶えず風という攻撃で気温より寒い。

ところで昔のアナログLPを出してきたらHelen Reddyという1970年代大活躍したシンガーのアルバムが出てきた。「I Am A Woman」などのヒット曲でも有名なヘレン・レディはフェミニズムを引っ張る女性でもあった。このヘレン・レディのアルバム『No Way to Treat a Lady』はいい曲がけっこうある。特に「Bluebird」がいい、、、改めてクレジット見たら、なんとLeon Russellの作曲だった!!!

Leon Russell、ダミ声の南部スワンプの帝王でいてソング・ライティングではほんといい曲書いてるんですワ。ヘレンの歌もとてもいいです。伴奏も。Leon Russellの「Tight Rope」なんかはビリー・ジョエルの「Stranger」に影響与えてんじゃないか、なんて思うわけです。
しかしヘレン・レディさんのほうは現在75歳。最近の映像見るとほんと、アメリカのその辺にいるおばさん(おばあさん)の感じ。若いころのちょっと細めのウルフィーなルックスのかけらもないんデス。ちょとザンネンだけど、声は、、、ヘレン・レディでした!

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