アサマde ブログ - 伝統的な手作り製法のチーズ「長門牧場のチーズ」
久々に安倍司さんの「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」 を読んだ。
食品添加物の元トップセールスマンだった安倍さんが、食品製造の裏舞台を明かしちゃってます。ありゃりゃって感じ、怖いっていうよりも呆れる感じ、自分しっかりしろって感じ。
「安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか」と問われて、
でも、まだ取り戻せるって思う。
まだ勝負はついていない。
売る方はニーズに応えたってことでしょうし、
買った方は安くて簡単で便利がいいのよって・・
だけどね、この添加物の多さを知ると、そんな事言ってられない。
だれかのせいして、声を荒げている場合じゃない。
世界がどうなっているか知り始めると、世界が同じルールで回っていることがわかってくる。
自分が生み出している立場だったら、それがどんな世界を作ったかを知ってほしい。
言葉も生み出しているものだし、感情もそう。
自分の生み出しているものにも責任を持とう。
私よりもずっと頭がよくて、一流の大学を出て、食べ物のことを知り尽くして研究してきた人がイノチを弱めるもんを作って販売してる。それも安い値段で。
知ったら知ったで、怒りはごもっともだけど、怒りでイノチを弱めるのはやめよう。
誰かに対しても自分に対しても、ね。
目的は確かな判断力を養って”行動”するってことだから。
物産展で長門牧場の味噌チーズとゴーダチーズを購入。
長門牧場さんはひろーい牧草地(東京ドーム45個分!)で牛たちを放し飼いにしています。
牛たちはこの牧草を主食にして育ちます。
お水は蓼科山の地下水です。
伝統的な手作り製法の長門牧場のチーズは、いろんな種類があって迷ってしまいます。
立科の「酢屋茂」さんの信州味噌を使っているのも美味しい!
1パック100g弱なので、何種類か楽しむことができて2度美味しい♪
トラックバック
トラックバックpingアドレス http://www.asama-de.com/life/modules/blog/tb.php/8
- 熱闘甲子園で甦る早慶6連戦の感動!(2018/08/26)
- 止まない豪雨、動かない熱波(2018/07/29)
- 牧歌的な創作人形で甦える遠き日...(2018/07/20)
- 巨星「葛飾北斎」は語るまでも無いが、...(2018/07/13)
- 巨大な石仏が蓄える宇宙からのメッセー...(2018/05/08)
- 1 分間て東京トーム3個分の森林か失われ...(2018/04/19)
- 巨大な山を描き小さな政治を憂う(2018/03/26)
- 東信州はまだまだ寒いですが・・・2月新...(2018/02/12)
- 自然でナチュラルな美容院を目指して(...(2017/01/15)
- 感謝は「ごちそうさま」の後に外の世界...(2016/06/28)
- asama (14)