最新エントリ配信 |
メイン :
プロフィール(1) |
取り組みの紹介(6) |
|
カテゴリ: 取り組みの紹介 :
|
|
カテゴリ: 取り組みの紹介 :
|
|
カテゴリ: 取り組みの紹介 :
|
|
カテゴリ: 取り組みの紹介 :
|
NPOの協力した取り組みで一番成果をあげているのは、街環事業での拠点づくりだと思う。 本町の真ん中にある「旧清水屋」。昔は大きな味噌屋だったこの建物を、市は街環事業の一環として壊して駐車場にしようと計画していた。平成10年のことである。 駐車場が必要ということもあるが、必ず出るであろう「誰が管理するのだ」という地元の問いに市は答えられない。管理は負担でしかないという発想だ。 それを知り、私たちは本町協議会に投げかけて、活用案づくりワークショップを協議会主催で実施してもらった。多くの市民に声をかけ、福川研の学生とともに「本町のにぎわいの拠点づくり」の提案をまとめた。 その後、市も建物の保存活用の方針に変わり、翌年から住民参加による施設計画づくりが開始、NPOも全面的にお手伝いすることになった。その頃には、「対策委員会」も「本町まちづくり推進協議会」という名称に変わっていた。 協議会では、話し合いを重ね次の3つの大方針を立てた。 ・子どもから年寄りまでが集える。 ・本町と清水屋の歴史を伝える。 ・中沢川側の眺望を伝える。 それを軸に、神輿の展示、清水屋の残した味噌樽や醸造の道具の展示、開かれた縁側をつくる、川側の展望テラスなどのデザイン提案をまとめた。 現在ここは、「北国街道ほんまち町屋館」という名称で、本町区が指定管理者となり運営をまかされている。 スタッフが常駐して受付や建物案内にあたり、町屋館主催で「農産品の直売所」が週4日開かれる他、さまざまな自主イベントも催されている。貸館としても建物の雰囲気の良さとスタッフの気安さが人気で、市民のさまざまな文化活動やイベントの拠点として、確実に小諸城下町の文化発信基地となっている。 ![]() |
|
カテゴリ: 取り組みの紹介 :
|
|
カテゴリ: 取り組みの紹介 :
|
「地区・NPO・行政の連携による城下町再生の取り組み」 NPO法人小諸町並み研究会理事/まちづくりプランナー 荻原礼子 ●坂の美しい城下町 小諸市は、浅間山麓に位置する人口4万5千人の小さな市で、高原リゾート、城址(懐古園)を観光の柱とする、自然・歴史資産に恵まれた町である。 北国街道沿いの歴史的町並みは、東西に1.7km、中ほどでくの字に曲がり、4つの地区から成り立つ。 重文の本陣問屋を筆頭に、脇本陣、老舗の酒屋や味噌屋明治の銀行の建物、式台と上段の間のある江戸の庄屋など、様々な歴史的建造物のが点在する。 また、街道の周囲は緑豊かな寺町で囲まれ、昔ながらの路地、川沿いの緑の小路が楽しいまちだ。 そして、小諸の町並みの最大の特徴、そして美しさは、浅間山麓のゆるやかな斜面に立地する坂の町の景観である。苔むした石垣、リズミカルに重なる屋並み、その借景となる寺社の杜、そして雄大な山々の峰。町を一歩外れると、棚田や千曲川の崖線の景観が広がる。 ここに教師として赴任した、島崎藤村の心の目を開いた風景であり、その作品に憧れてこれまで多くの観光客が小諸を訪れた。 しかし、この歴史の町並みはこれまであまり観光資源としては考えられていなかった。 昭和30年代の道路拡幅でほとんどの建物の軒が切られ、新建材で鉢巻きされたものも多い。北国街道の車の交通量も多くゆっくり歩けない。そして、歴史的な建物はどんどんビルや駐車場に変わってきている。 歩く人もまばらで、商店街としての体をなさなくなってきている。 それに対し、小諸市は平成10年から、国交省の補助事業(「身近なまちづくり支援街路事業」と「街並み環境整備事業」)を導入し、街道沿いの町並み修景や集会施設づくり等を進めてきた。また地元の受け皿として、各地区に「まちづくり推進協議会」が立ち上がり、景観形成住民協定や施設運営をを担っている。 ここでは、私たちNPO法人町並み研究会が、これまで地区まちづくりと連携して進めてきた、城下町再生への取り組みを紹介したい。 ![]() |
|
カテゴリ: プロフィール :
|
荻原 礼子(おぎわられいこ) 昭和32年生まれ。長野県小諸市出身。まちづくりプランナー。 「(有)結 まちづくり計画室」代表。行政のまちづくりコンサルタントとして、市民参加のまちづくり、まち発見プログラムの実施、子ども参加のワークショップの計画などに携わる。 市民参加による活性化計画、町並み保存活用計画、公園計画や子どもの施設計画、の策定を手掛ける。 タウンマネージャー、地域振興アドバイサーとして、地方自治体、TMO等へのまちづくりへのアドバイス業務も行なっている。 市民活動しては、まちづくりへの子どもの参加を進める「まちワーク研究会」を主宰、ならびに「NPO法人小諸町並み研究会」理事をつとめる。 「現在は、小諸町並み研究会を足場として、小諸のまちおこしの仕掛人として 小諸に通う日々である。」 著書・編書 「新・町並み時代」/共著/学芸出版 「わが町発見」 /晶文社発行/世田谷まちづくりセンター編 「親子でもっとまち遊び」 生活クラブ連合会発行 「子どもと進める環境学習・まちづくりまちづくり」/まちワーク研究会 |





プロフィール



