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先日テレビのBS放送BS-i(ビーエスアイ) の『SONG TO SOUL』 にインタビュー出演したのです。内容は1972年に大ヒットしたロバータ・フラックの「Killing Me Softly With His Song」(やさしく歌って)についてコメントを言う、というものでしゃべった内容どんな風に編集さてているか僕もわからないのですが、楽しくとりとめもなくおしゃべりしました。8月14日木曜日21時からのオンエアです。もしもオリンピックにも飽きた時などはこちらをヨロシクです! この話題はhttp://blog.livedoor.jp/suo2005/ でも取り上げています。 **************************************** ところで下の写真はロバータ・フラックの1974年のアルバム『FEEL LIKE MAKIN' LOVE』ですが、このジャケットなかなかいいんですよね。メルヘンチックな森の絵ですが、よ〜く見てると白い部分がももから膝、ふくらはぎあたりに見え、その両足の間にとてもキュートなベッドがある。なんかやらしくなくエロティックみたいな...1972年大学生当時カンゲキしました。 絵だけで判断すると別版「眠りの森で逢いましょう」とも言えるかもですね。タイトルが 『FEEL LIKE MAKIN' LOVE』ですもんね。音楽はというとさすがロバータさんは知的に抑えたウィスパー気味の歌いかたで「Strolling in the park Watching winter turn to sping」とさらりとリズムに乗って盛り上がりもせずに曲は終る。今は当たり前かもですが当時としてはメチャクチャお洒落でした。この方、声だそうと思えばがんがん出るのに、こういう風に抑揚の効いた感覚でもいけちゃうんですよね。 この1970年代のポップの良さのひとつにまだコンピュータ時代でない為、参加ミュージシャンの豪華さ、その人のだすリズムのグルーヴの良さ等、前回のこのコラムのヘッドアレンジにも重なりますが、個々のミュージシャンの技量でも楽しめることです。このアルバムではパティ・オースティン、デニス・ウィリアムズなどその後ソロの一枚看板で活躍するシンガーが豪華にもコーラスで参加。リズム隊ではbassにGary King,Anthony Jackson、drumsにWEATHER REPORTなどでも活躍したAlphonze Mouzon、percussionに名手Ralph MacDonald、guitarにDavid Spinozza,Hugh McCracken(「Killing Me Softly With His Song」にも参加)、keyboardにBob James ,Leon Pendarvis,Richard Teeなどなどニューヨークの一流スタジオミュージシャンが揃ってます。 ロックバンドもののレコーディングと異なり楽曲によってアレンジャーがその曲に相応しいスタジオミュージシャンを呼び、まずリズムセクションをおおまかなヘッドアレンジスタイルでセッションしていき(この場合のセッションというのはジャムセッションで腕を競いあうセッションではなく、どういう楽曲に仕上げるかという編曲の骨組みに拘わる重要なクリエイティヴ演奏)、その後ストリングスや木管、ブラスなどダビングするのがよくあるスタイルのレコーディングだったわけです。その後フュージョン系でソロアーティストとなるデヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカーなど1970年代はニューヨークのトップスタジオミュージシャンの売れっ子時代を経ているのです。 |
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