立原高原キャンプ場

立原高原キャンプ場

長野県 南相木村にある、立原高原高原のキャンプ場はオートキャンプ場 林間キャンプサイト設備 ログハウス19棟完備の自然豊かなキャンプ場です。

■施  設
●管理棟:売店/自動販売機/公衆電話/トイレ/休憩室/レンタル(キャンプ用品・他)
●サニタリー:炊事場(温水あり)/コインランドリー/コインシャワー/水洗トイレ/洗面所
●ログハウス(19棟):キッチン/トイレ/お風呂/洗面台/その他
●オートキャンプ:(A)独立区画サイト 19サイト/(B)一般オートサイト 8サイト
●林間キャンプサイト:15サイト
●その他:公衆トイレ 3ケ所/炊事場 2ケ所/野鳥観察舎/つつじ園/遊歩道/野外ステージ/駐車場 50台

ホームページURLhttp://www.asama-de.com/tatehara
電話番号0267-78-2907
FAX番号0267-78-2907
郵便番号384-1211
住所長野県南佐久郡南相木村立原6325-1

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信州彩果・ぶどう販売

信州彩果

信州彩果(シンシュウサイカ) ぶどうの産地である長野県東御市で2013年12月に開業したばかりのぶどう農園「信州彩果」。「巨峰」「シャインマスカット」「ナガノパープル」といった人気の品種から珍しい品種まで10品種ほどを栽培しています。果樹栽培をするために東御市に移住、2年の研修を経て独立・開業を果たした代表の讃岐さんにぶどうの魅力や将来の展望を伺いました。

果樹栽培のために移住・新規就農

「信州彩果」はぶどうの産地・長野県東御市で開業して2年目のぶどう農園です。代表の讃岐さんは農業とは関係のない全く別の仕事に就いていましたが、果樹栽培をやろうと思い立ち、日本各地を訪ね歩いて最終的に東御市のぶどう農家さんを紹介されて働くこととなりました。はじめは桃か苺の栽培がしたかったそうですが、いろいろな人に相談するうちに桃や苺の場合は独立開業までに高い壁があると思うようになったそうです。「紹介されたぶどう農家さんなら一年を通して仕事もあり、収入をある程度確保しながら独立へ向けて準備できると思い、そこで働き始めました。ですが、正直に言うと最初はぶどうには興味がありませんでした。皮をむくのも面倒だし、種があって食べづらいというマイナスのイメージでしたね。もちろん今は大好きですけど」。ぶどうには、黒・黄・赤の3色があります。「信州彩果」という屋号もその3色の彩りをイメージして付けたそうです。

東御市の魅力と信州彩果のぶどう

東御市の「巨峰」は他の地域よりも色が濃く仕上がり糖度も高くなるといいます。内陸性の気候のため年間降水量が少なく、標高もあるため夜と昼の温度差が大きくなるからです。現在は「種あり巨峰」「種なし巨峰」「シャインマスカット」「ナガノパープル」「ピオーネ」を主力品種として主にJAに出荷しています。特に「シャインマスカット」は種なしで皮ごと食べられて高糖度という3拍子が揃った品種。信州彩果でも生産量を拡大しています。その他、「黄玉(オウギョク)」「ハニービーナス」「安芸クイーン」などの少量生産している品種を含めると10品種ほどになります。色だけでなく品種ごとに形も味も違います。市場には出回っていない品種のなかにも美味しい品種はたくさんあるそうです。「例えば、「黄玉(おうぎょく)」は黄色の品種でジャスミンの風味があり、糖度も高く甘いですからぜひ食べてほしいです。それと、「安芸クイーン」とかの赤い品種をもっと増やしていって、「信州彩果」という名前らしく3色のぶどうを揃えてお客様に届けられるようにしたいです」。

果樹栽培の技術と経営

一般的に就農から2年で独立というと早い気がしますが、就農2年目には栽培の管理を一部任されるようになり、ぶどうの栽培技術について深く掘り下げて理解する必要がありました。その経験が独立した後の讃岐さんを支えています。しかしながら、栽培だけでなく販売についても考えていかなければなりません。「独立はしたものの、経営は厳しいです。就農者に対する補助金もいつまでももらえる訳ではありませんから、出来るだけ早く補助金に頼らなくてもいいようにしなければなりません。頑張るのみです」。今の具体的な目標はJAへの出荷だけでなく、個人のお客を増やすなどの販路の拡大です。さらには、今あるぶどう棚の空きスペースをなくし、栽培面積の充実を進めることを挙げています。ぶどうは苗木を植えてすぐ収穫できるものではありません。良いものが採れるまでに5年はかかるそうです。

ぶどう畑で奮闘中

花が咲く時期、粒抜きの時期は忙しいので人を頼みますが、その時期を過ぎれば人件費を抑えるため出来るだけ一人で作業を進めるよう心掛けているそうです。そのため今年はお盆も畑に出ていたそうです。「休めないこともないのですが、手をかければかけただけ良いものが出来ると思います。ただ、思うように作業が進まないことも多くて。」と苦笑い。「ああすればよかった。来年はそうしよう」と実際に栽培する中で学ぶことも多いそうです。天候にも悩まされます。昨年も今年もひょうが降り、ぶどうの粒に傷が付いたり割れたりしたそうです。さらに今年は花が咲いてから雨が多かったので病気が出やすい状況。気が抜けず苦労が多かったといいます。「私のぶどうを買ってくれるお客様のために、期待通りのものはもちろんですが、それ以上のものをつくれるように努力したいと思います」

果樹の生産から食べた人の笑顔へ

まだぶどうだけですが、桃や苺もいつかは作ってみたいと思っています。さらには、ジャムやジュース等の加工品も揃えたい。体験型の観光農園も視野に入れたい。でも、全てをいっぺんには出来ませんから、一つ一つ実現して行ければ良いなと思います。人は美味しいものを食べたとき笑顔になりますよね。美味しい果物をたくさん作れば笑顔になる人も増えると単純には言えませんが、人が笑顔になる仕事を選んだつもりです。 ぶどうの収穫は9月上旬からはじまります。9月の後半に出荷のピークを迎え、10月の中旬に終了します。予約された方から順番に出荷していきますので、早めのご注文をおすすめします。ホームページからも注文を受け付けています。

信州彩果の主な栽培品種

  1. 巨峰(種あり)
  2. 巨峰(種なし)
  3. シャインマスカット(種なし)
  4. 黄玉(おうぎょく)(種なし)
  5. ハニービーナス(種なし)
  6. 安芸クイーン(種なし)
  7. ゴールドフィンガー(種なし)
  8. サニールージュ(種なし)
  9. ピオーネ(種なし)
  10. ナガノパープル(種なし)
  11. スチューベン(種あり)
ホームページURLhttp://www.asama-de.com/shinshu-saika
電話番号0268-71-5146
FAX番号0268-71-5147
郵便番号389-0402
住所長野県東御市和宮西593‐1
園名信州彩果(しんしゅうさいか)
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秀果園(ぶどう販売)

秀果園

信州で巨峰農家を半世紀の歴史がここにあります。

樹齢53年の巨峰の老木

東御市は巨峰の王国として、全国でも有数の巨峰産地です。
毎年、集荷の時期(9月から10月末)を迎えると市を上げて「巨峰の王国祭」が開催されます。
そんな東御市の巨峰農家の一つに秀果園(しゅうかえん)があります。
秀果園には、樹齢53年になる巨峰の老木があり、この老木こそがこの地で最初に巨峰を世に送り出すことになる木なのです。
まさに「巨峰の王国」発祥の木なのです。

ぶどう農家存続に賭ける想い

現在の園主である渡辺隆信さんは、子どものころからぶどう農家で育ち20代でフィリピンに渡り10年間、先代と共にぶどう栽培の指導員をしていました。帰国後、一旦は企業に就職した渡辺さんですが5年前に脱サラをして百姓になる決意をしました。
その頃、農業が抱える”農業従事者の高齢化”と”後継者問題”は深刻になりつつあり、秀果園の存続も危ぶまれていたのです。
先代からの農園を引き継ぐ。その為には最も古いぶどう農家というだけではだめだ、どうせやるのなら、53才のこの老木に恥ずかしくない本当に美味しいぶどうを作らないといけない。

ぶどう作りで日本の農業を元気にしたい

渡辺さんが「様々な経験が何ひとつ無駄ではない」と言う背景には、これからの農業と秀果園の未来にビジョンを描けるのは外国の農園での慣れない生活や会社員の経験が糧となっているから。
その年採れたぶどうを持って一つ星レストランへ、そして東京の有名デパートへも自分の足で通います。
徐々に品質、味に自信が持てるようになって来たと言う渡辺さんの夢は、その品質の高さを「秀果園の巨峰」というブランドとして守り、目指すのは日本一の美味しいぶどうと日本の農業を元気にすることだそうです。

若い人たちにも何かできることがないかと考えられる余裕も

「美味いねぇ〜」という言葉とその顔が忘れられません。農業って大変なんですよ、こんな大変な仕事なんでやるかって?
出荷の時期は3時間睡眠ですからね、10キロ体重が減りますよ。(笑)
でもね、そんな思いして頑張るのは「また来年も来るから美味しいぶどうをお願いね!」なんてお客さんが言ってくれるから。
人との繋がりですね。こんなこと会社にいた時はなかったですからね、やるしかないかみたいな。(笑)
まだまだ自信がある訳ではないんですよ、でも先日一つ星のレストランのシェフに「お宅のぶどうがないと、うちのメニューは成り立たなくなりました」と言ってもらったんです。ここにきてようやくちょっと自信が出てきました。50才になるんですがやっと少し自信ができたかな。これから農業を始めたい若い人たちにも、何かできることがないかと考えられる余裕も最近出て来ました。これからですね。これからの農業未来を考えると確かに不安です。どんどん高齢化が進んでしていますし荒廃地が増えています。とにかく、挑戦してみるしかないですね。今年は、軽井沢のプリンス通りに秀果園が直営店を出します。自信を持って皆さんにお届けできるぶどうを育てていきたいと思います。

ホームページURLhttp://syuka-en.com
電話番号0268-64-7005
FAX番号0268-64-7006
郵便番号389-0505
住所長野県東御市和2789

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長野Ume

長野Ume 代表:清水富士雄

長野県産 南高梅の生産・加工・販売を目指す 長野Ume

古くから、殺菌や疲労回復、さまざまな効能が知られ、“体にいいもの”とされている梅。数ある品種の中でも、果肉が大きく香り豊かな南高梅は、高級梅として有名です。南高梅の生産、加工、販売を通じてこれを新たに長野県の特産品として育てようと設立されたのが「長野Ume」です。長寿の県として知られる長野県と、健康的な伝統食である梅との組み合わせで新たな可能性が見えてきます。

長野県で梅をつくるきっかけ

ブランド梅として名高い和歌山の「南高梅」ですが、温暖化の影響により生産が危ぶまれていることをご存知でしょうか? このままでは消滅してしまうかもしれないという危惧から、南高梅が育つ北限の調査活動が始まり、長野県産南高梅の生産がスタートしました。「もともと梅が好きだった」という吉澤俊彦さんは、この研究のために「NPO法人信州アグリトライアル」を設立。2005年、自身が住む長野県小諸市に南高梅を植えました。霜の影響を受けたり、蜂が飛べる気温に問題があって受粉できなかったりして、最初は実がならないこともあったそうです。和歌山から農業指導に来てもらい、剪定や栽培の方法を工夫し、圃場選びなどで試行錯誤を重ね、10年かけてようやく確実に結実するようになったそうです。「長野県で栽培するのは難しい。今も苦労している。和歌山より収穫時期が一か月程度遅くなりますが、涼しい長野県でも南高梅がなることが分かりました」(吉澤さん)。

長野県産南高梅は次のステップへ

研究を重ねること10年、吉澤さんと仲間たちが植えた南高梅は1000本を超えます。最初に植えた木は大きく枝を広げ、幹も立派な太さになりました。現在は、1本の木から多くて40㎏の梅が収穫できるようになったそうです。生産の目途がつくようになると、事業化の可能性が見えてきます。そうなると量の確保が課題となります。研究により、標高700mまでの地域であれば栽培に問題ないことがわかっていたので、東信地域では比較的暖かい上田市古里地域で圃場を探していた吉澤さんに運命の出会いが待っていました。圃場の持ち主である清水富士雄さんです。清水さんは製薬会社に長年勤めていたこともあり、梅の効能に特に興味を持ちました。「会社を定年退職したころで、ゴルフ三昧で過ごすのもいいなぁなんて考えていたんだけど、南高梅と出会ってすぐに惹かれました。農業再生や六次産業化も、取り組む価値がある課題だと思いました」(清水さん)。そして、清水さんは「長野Ume」を設立。生産・加工・販売を通じて人々の健康に寄与することを目指して動き出しました。

南高梅の魅力

南高梅はアンズほどの大きさになります。長野県でよく見かける豊後梅と比べると、大きくて肉厚なのが特徴で、香りも格段に違うそうです。「自分はその香りだけでリラックスできます」と吉澤さん。梅干しを食べてみると、果肉の食べごたえと香り高さに納得します。寒暖差によるものなのか、本場・和歌山のものより皮が厚くてしっかりとした実がなるというので、加工にも向いているといえます。「長野Ume」のホームページから、この長野県産南高梅の予約注文を受け付けています。今年の梅干しは、長野県産南高梅で作ってみませんか? 南高梅は、花も豊後梅と違って大きく香り高いといいます。梅園が育つのも楽しみですね。

梅の効果

「梅はその日の難逃れ」と言われて、朝は祖母の梅漬けを食べて出かけていました。体に良いものとして人々に食べられてきました。昔から「体にいいもの」として迷信的に伝わってきた梅の効果は、現在、科学的に解明されてきたようです。「梅干しは強力な抗菌力を持ち、クエン酸で食欲増進や疲労回復、食欲不振や下痢などに抜群の効果があるようです。殺菌、解毒、疲労回復、老化予防など、素晴らしい働きがたくさんあります」(清水さん)。「うめは医者いらず」と言われてきたのも頷ける内容です。日本の伝統食『梅』について、知っているようで知らないことを広めていくことも、清水さんの大切な役割になりそうです。

将来の展望

これまでに生産してきた長野県産南高梅を使って梅酒を造った酒造場があります。ほかの梅よりも赤味がかった仕上がりが美しく、甘ったるくなくておいしいと好評だそうです。この南高梅でジャムを作っているお店でも評判は上々のようです。徐々にファンも増え、加工をしてくれる人たちも増えています。新たな果樹ブランドとして、長野県産南高梅の将来性も見えてきました。また、梅はほかの果樹よりも実のなるまでの期間が短いので消毒回数が少なくて済むこと、雑木だから生命力が強いことなどから、耕作放棄地対策にも向いているそうです。2014年には、上田市御嶽堂の御嶽神社に続く参道近くの土地を開拓、植栽を施しました。2〜3年後には、梅林が上田市の名所となるかもしれません。長野県産南高梅の未来は明るそうです。

長野県産南高梅を特産品に

梅干しは副食とはいえ、主食であるごはんに欠かせないものなので強い商品だと思います。何より、梅は健康にいいという大きな魅力を持っています。和歌山は梅の健康効果の研究も進んでいて、実際にどんな成分がどんな効果があるのか解明されてきています。会社を立ち上げるにあたり梅の効能を調べましたが、知れば知るほど広める意義を感じました。世界有数の健康・長寿の地域である長野県の豊かな風土で育まれた、伝統の健康食品「南高梅」は、世界に発信できる可能性を秘めています。「NAGANO」はオリンピックにより海外でも認知されている地名ですし、「Ume」は英語でも通じます。ゆくゆくはグローバルに展開できることを期待して、社名を付けました。
もともと糖度が高く果肉が厚い南高梅ですが、例えば“寒い地域だからこそより甘くなる”といった長野県産ならではの特徴を見つけ出し、食品加工の会社と連携して、この地域の特産品として広めていきたいです。夢に向かって歩み出したばかりの会社ですが、皆さんの健康を保つ手助けが出来れば良いと思っています。よろしくお願いします。

代表 清水富士雄

ホームページURLhttp://www.asama-de.com/nagano-ume
電話番号0268-75-5864
FAX番号0268-75-5874
郵便番号386-0005
住所長野県上田市古里1547−10清水貸住宅3号棟

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安藤建築設計工房

一級建築士:安藤政英

上田市郊外、塩田平にある古民家を再生し事務所を構えている安藤建築設計工房。「家族と住まい」という考えのもと、クライアントととことん話し合い「家族が主人公の家づくり」を目指しています。地域の自然環境に配慮し、優れた伝統技術を尊重し、住みやすく気持ちのいい住まいをつくることが一番大切だと考えています。

上田市郊外、塩田平にある古民家を再生し事務所を構えている安藤建築設計工房。「家族と住まい」という考えのもと、クライアントととことん話し合い「家族が主人公の家づくり」を目指しています。地域の自然環境に配慮し、優れた伝統技術を尊重し、住みやすく気持ちのいい住まいをつくることが一番大切だと考えています。

異色の経歴を経て建築の世界へ

「一級建築士」という肩書からイメージしていた堅苦しい人物象を、いい意味で裏切ってくれた安藤政英さんは、一風変わった経歴を持っていました。出身は岐阜県。高校の建築科で基礎を学んだ後、世の中を変えたいと社会派の劇団に所属。歌って踊って演じることに20代のすべてをかけました。公演で全国をまわるなかで、山が近くに見える風景と災害が少ない土地柄、子育てにいい環境が整っていると感じた信州を気に入り、結婚し退団した後に、松本の朝日村に移住。専門学校で木工を学び、卒業後、見識を広めるためヨーロッパへの一人旅を敢行。初の海外、語学に長けていたわけでもお金に余裕があったわけでもありませんでした。安藤さんの人柄が表れたエピソードです。2ヶ月かけてヨーロッパを一周し、町並みを見て建築の素晴らしさを感じ、建築への思いを新たにしたそうです。その後松本で、古民家再生の権威である降幡氏に直談判して事務所へ入所。10年余り在籍し、古民家再生や木造・新築などを手掛け、40代半ばになり、上田市で独立開業しました。

伝統建築への思い

上田市の郊外。塩田平の農村風景に溶け込む古民家が安藤さんの事務所です。土地の風土や暮らしの記憶が刻みこまれた古民家の姿を大切にしている安藤さんは、明治時代に建てられ、農家の倉庫代わりに使われていた「廃屋状態の空き家」を手直しして使っています。このイメージからか、とりわけ古民家再生に注目されることが多いですが、もちろん新築も手掛けますし、住宅だけでなく旅館や商業施設も高い評価を得ています。「施主さんの話を聞き、家づくりをすることが自分の仕事。手段としてリフォーム・再生・新築があるだけです。建築家として何ができるかを考え、結果として古い建物を利用するかしないか判断しています」。新築の物件でも木のぬくもりや伝統の工法が活かされ、民俗芸能主体の劇団に所属していた安藤さんらしい伝統を重んじる姿勢が貫かれています。

家族が主人公の家づくり

安藤さんが所属する「新建築技術家集団」は、1970年の創立以来、住む人・使う人の立場に立つ「生活派の建築創造、住民派のまちづくり」を掲げてきた団体で、施主との話し合いが濃いのが特徴です。「家は生き方や人生とタイアップしています。“安藤のかたち”というのはあるけれど、自分の作品という以前に、家の主役はそこに住む家族です。建物は住む人の姿が見えないといけません」。クライアントととことん話し、生活スタイルやその人の癖、子育ての仕方も配慮する。子ども部屋は隔離するのではなく、親が子どもの気配を感じられるようにする。その土地に実際立ってみて、光や風の向きを考慮しロケーションに合った家を提案する。「家の構造ひとつで、家族が心を病むこともある」と考える安藤さんは、自身の設計する家を「普通の家」と評しています。時流にのっとったものや、奇をてらった建築家の自己満足ではなく、住む人の人生に寄り添う、暮らしていて楽しい家にすることが最も大切だと考えているからです。

建築のプロだからできる提案

一般的に、最新鋭の機器をアレコレ取り入れた大きな家の方が建築費が上がり、設計料も高額になります。「人によっては、自分で建てる極小住宅(スモールハウス)でもいいと思うんです」などと提案してしまう安藤さんのような建築士さんは珍しいかもしれません。「家は思い出になる場所。小さい借家でも愛着が出てくるものですよね」。何棟も家を建てている建築士さんなのにこういった感覚を忘れていないことも嬉しく感じました。家は一生に一度の大きな買い物。毎日帰る場所。それだけに、安かろう悪かろうでは良くないし、逆にお金をかけたからといって自分にとっていいものになるとは限りません。でも、専門知識のない私たちにはその判断は難しいものです。流行の工法や設備をただ薦めるのではなく、住む家族にとって必要なもの不要なものをプロの目線で見極めて提案してくれる。正しい情報を教えてくれることが信頼を生んでいると感じました。安藤さんに設計を依頼したお客さんたちは、技術もさることながら、そういった姿勢に惚れ込んだのではないでしょうか

住まいづくりに思うこと

「本当に大切なものは目に見えない」。『星の王子さま』の一節です。建築でも同じことが言えます。私は、時流に流されず家族の暮らしをみつめて、何が大切かを考え、家づくり住まいづくりをしていきたいと考えています。家族は日々変化し成長していくものです。それに合わせて、住まいへの要求も日々変化していきます。住まいづくりは、家族がこれからどんな暮らし方を望み、もっと豊かに生活していくにはいいかを話し合う出発点ではないでしょうか。 初期の相談については、遠隔地の場合は交通費がかかりますが無料です。建築士は敷居が高いと思わずに気軽にご相談ください。

安藤建築設計工房 一級建築士:安藤政英

ホームページhttp://ando-sekkei.com/
電話番号0268-39-5963
FAX番号0268-39-5964
郵便番号390-1104
住所長野県上田市上田市前山384-3
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café あんこ坂

あんこ坂

日本棚田百選に選ばれた「稲倉の棚田」の近く。美ケ原や北アルプスを望む絶好のロケーションにある「あんこ坂」は、自然食が味わえるカフェ。お米は、八重原産の無農薬玄米を使用。お店のロゴに「玄米ごはん」と謳っているだけあって、玄米はこちらの顔でもあります。昨今流行っている玄米食ですが、時流に乗ってのことではありません。自然食の第一人者である東城百合子先生の教えに基づき、日本人が昔から大切にしてきた体に負担がかからない食事を提供しているのです。大きな窓から眺める景色と聞こえる鳥の声、彩り豊かで体に負担がかからないお料理で、五感全部で元気になれそうです。

玄米と一汁四菜のランチ

お店を訪れると、常連さんから“のんこさん”の愛称で親しまれているオーナーの入谷徳子さんが、つるつるのお肌とピカピカの笑顔で出迎えてくれました。調理も接客も一人でこなしているので、当日でもいいので、必ず予約をしてから来店してください。
玄米はボソボソしていて苦手という人もいますが、専用の圧力鍋で炊く「あんこ坂」の玄米はモチモチとした食感が特徴。小豆とハトムギがアクセントとなり、食べにくいどころかまた食べたくなります。食欲が落ちる暑い時期にはモチモチ感を抑えるなど、季節によって浸水時間や炊き時間を変え、炊きあがりに変化をつけているそうです。
肉の代わりに豆やゴマなどの植物性たんぱくを使うよう工夫されたランチは週替わり。一汁四菜が基本で、野菜がふんだんに使われています。この日のメインは「車麩のトンポーロウ」。玄米や自然食の店というと味が薄いイメージがありましたが、ダシの旨味がきいた「あんこ坂」のおかずは味がしっかりしていてご飯がすすみます。野菜は、皮や根っこまでまるごと“一物全体”を使います。歯応えがしっかりしていてよく噛むのでお腹も満たされます。「自分が美味しいと思えないと人に勧められないので、美味しいと思えるものをお出ししています」とのんこさん。
月に一回、土曜日開催される「ぱんランチ」の自家製パンも好評です。

調味料にこだわりあり

野菜がとれる時期にはご主人が育てた無農薬野菜を、それ以外は地元で無理なく手に入る野菜を選びます。できる限り安全な食材を選ぶよう心掛けていますが、それほど神経質に“無農薬”には固執しないのは、「人間の体はそんなにやわじゃない」という考えから。「私たち人間が本来持っている解毒力は素晴らしい機能です。ただし、まがい物の調味料はそのじゃまをしてしまう」のだそうです。
料理の基本となる調味料だからこそ、添加物は使わないというのは大前提。国産無農薬で自然醸造のものの中から、試してみていいものを厳選しています。一年味噌・梅酢・果実酒など、できるものは自家製。発酵食品は熟成するほどいいので、東城先生おすすめの「六年味噌」も使用しています。菜種油やゴマ油といった油選びも重要。原料が国産で「玉締絞り」のものを選んでいます。

お菓子と自家焙煎コーヒー

あんこが得意なのんこさんのイチオシ「ガトーあんこ」をはじめ、お菓子は全て独学でつくっています。種類により卵を使うこともありますが、白い砂糖・牛乳・バターは一切使いません。素材の甘味だけで足りない場合は、必要最低限の黒砂糖やてんさい糖で甘味を加えます。「一般的な料理本を見て、いかに材料を置き換えるか試行錯誤の繰り返し」なのだそうです。よく参考にするのは、素朴でアレンジしやすいイギリスのケーキ。膨らまないずっしりとしたタイプのケーキが多く、「材料費は結構かかってますよ」と笑う。
豆乳のホワイトクリームが添えられた「ビクトリアンケーキ」、オートミールの歯ごたえが楽しめる「オーツケーキ」、春ならではの「デコポンのボイルドケーキ」……どれも優しい甘さで、スイーツを食べた後独特の胸焼けや胃もたれを感じなかったことに驚きました。
そんなお菓子たちと共にぜひ味わってほしいのがコーヒー。オーガニックやフェアトレードの生豆を仕入れ、学生時代からコーヒー好きで、コーヒーインストラクターの資格を持つご主人が焙煎しています。のんこさんも、「新鮮なコーヒーはほのかに甘味があるんです。家で美味しいコーヒーを飲み慣れてしまったので、外出先でなかなか美味しいコーヒーに巡り合えないほどです」と胸を張ります。将来的には、「お菓子の日」を設定し、いろいろなお菓子とコーヒーを目当てに足を運んでもらえるようにしたいそうです。

移住と開店のきっかけ

のんこさんが自然食に興味を持ったのは20年ほど前、千葉県流山市に住んでいるとき。娘さんの幼稚園の先生の影響だったそうです。最初は玄米の炊き方を学ぶために東城先生の料理教室に通いましたが、その教えに感銘を受け、結局1年半かけて上級・研究課程まで修了しました。その後、ご主人の転勤で福岡へ。本州に戻ったらカフェをやりたいと考えるようになり、2009年にご夫婦でこちらへ移住。現在はご夫婦と愛犬(あずきちゃん)の3人暮らしです。
ご自身のお父様の出身地である長野県に親しみがあったのんこさん。ご主人の新幹線通勤を考慮し、上田で土地を探しているとき、業者さんからこの近くの土地を勧められました。そこに向かう途中でたまたま通りかかったこの場所をご主人が気に入り、業者さんに伝えると、偶然業者さんの親戚の土地だったためスムーズに譲ってもらえたのだそうです。「最初は農業放棄地で草だらけで、私はピンとこなくてね。住んでから『ひょっとして北アルプスが見えてるんじゃない?』って気付いたくらいでしたが、主人はここなら素敵な店ができるとイメージできていたんですね。一目で気に入ったようです」。今ではのんこさんのイメージにぴったりの場所。きっと縁あって引き合わされたのだと思えてなりません。翌年には「あんこ坂」をオープン。建物は、古民家再生で有名な安藤建築設計工房さんが「かもめ食堂」をイメージして設計したそうです。冬は薪ストーブが店内を暖かく包んでくれます。

「あんこ坂」が大切にしていること

私が大切にしていることはホームページに綴っているので、皆さんに読んでいただけると嬉しいのですが。
「あんこ坂」の基本はお米。玄米は、撒けば目が出る“いのちのもと”です。人間の体は食べ物からできています。食べ物を軽視していると、病気になることもあります。たとえ病気になっても遅いということはありません。今よりも元気になればいいと思います。ただし「健康にいい」というのは重要ですが、やはり「美味しく食べる」って幸せですよね。食べるのが好きな人はメリハリのある生活をしていると思うんです。「何でもいいからお腹に詰めておけばいい」というのは楽しくないんじゃないかな。だからこそ、美味しくてしかも体に優しい料理をお出ししたいと思っています。

友人がこんなことを言っていました。「儲けない 客を増やそうと思わない 勉強し続ける」って。お店は自分の生き方の現れだと思うので、これは私のスタンスにもなっています。負け惜しみではないですが、儲けに走ると偽物になっていく気がするんですよ。そうは言っても、もちろんお客さまが来てくださったらそれに越したことはないし、作ったお料理を召し上がっていただくことで喜びも倍増しますから。
東城先生の教えは、料理だけではなく生き方の教えです。「信州上田あずき學舎」を立ち上げ、東城先生の教えに基づいた料理と自然療法の講座をしています。興味のある方はお声掛けください。

ホームページURLhttp://www.asama-de.com/ankozaka
電話番号0268-71-5030
FAX番号0268-71-5030
郵便番号386-0004
住所長野県上田市殿城2648-1
営業時間Lunch Time 12:00〜14:00  Tea Time 13:00〜15:30
営業日水・木曜日
駐車場6台
備考自然療法(こんにゃく湿布、その他お手当)の出前授業承ります!
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紙芝居のくりくり矢

東御市を中心に、紙芝居や絵本の読み語りをしている「くりくり矢」さん。2007年の結成から、東御市立図書館でのお話子ども会をはじめ、地区の児童クラブ・病院・児童施設などで公演活動をしています。「絵本で子どもたちの“心”を育てたい。大人と子どもが触れ合う時間の大切さを知ってほしい」という「くりくり矢」さん。「絵本講師」「読書アドバイザー」の資格を持つメンバーが、子どもの成長段階に合わせた作品選びのアドバイスや絵本の紹介、絵本で子育てをする重要性をお話しする講演活動もしています。

くりくり矢の公演

紙芝居や絵本に見入るとき、キラキラと輝く子どもたちの瞳。そのくりくりとした瞳と、地元・東御市栗林区の「くり」を掛けた「くりくり」と、「子どもたちのハートを射抜く」意味が込められた「矢」を合わせて、「くりくり矢」という屋号は名付けられました。東御市立図書館をはじめとする近隣施設をボランティアでまわり、紙芝居や絵本を通して子育てをすることの大切さを伝えています。

「はじまるよ はじまるよ はじまるよったら はじまるよ♪」。「くりくり矢」の公演は、手遊びを交えた軽快な歌で始まります。対象児童の年齢や成長段階を考慮して作品を選び、1時間〜1時間半のプログラムを企画します。子どもたちが飽きずに最後まで楽しめるようにと、紙芝居と絵本の読みかたりだけでなく、手遊びやリズム体操、工作の時間も設けられ、ほかの団体とは違った面が魅力です。

チームワークが重要

メンバーは、代表の飯島美鈴さんとご主人の貞夫さん、和方美知子さんの3人。主に紙芝居を演じるのは美鈴さん。もともと違うグループで活動していましたが、紙芝居をメインにしたいとの思いがあり「くりくり矢」を立ち上げました。表現力に磨きをかけるため、松本の劇団に所属し、演劇を学んでいるそうです。ご主人の貞夫さんの趣味は水彩画で、地元栗林区のオリジナル紙芝居を描くほどの腕前です。本にくりくりとした瞳をあしらったロゴのデザインも貞夫さんが手掛けました。講演では皿回しなどの芸を披露することもある盛り上げ役です。

和方美知子さんは、週に3回1〜2km泳ぐ体力の持ち主で、頼りになる存在。持ち前の芸術センスが売りです。もともと手芸が得意で、障がいのある子どもたちに長年関わっていた経験も生かされています。和方さんが担当する工作コーナーは、「くりくり矢」の舞台をより魅力的なものにしています。和方さんが工作の基本を作ってきて、子どもたちがクレヨンやサインペンで色づけをしていきます。「子どもたちは思いがけない色を使うので面白いです。白いところに色付けする方が楽しいよう、ベースはカラフルなものよりも白い方が人気だとか、やってわかることも多いです」と笑顔の和方さん。「作った工作を持ち帰れるのが嬉しいようですよ」と美鈴さんも嬉しそうに話します。時にはセリフを割り振って3人で紙芝居を演ずることもあり、子どもの笑顔が見たいという共通認識のもと、絶妙なチームワークで舞台を作り出しています。

紙芝居の魅力

紙芝居は日本で生まれて発達した日本固有の文化です。内容は日本の昔話をはじめ、落語や世界の名作、交通安全・伝統的行事・平和・人権・食育などの教育紙芝居もあり、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年齢を対象に多くの作品がつくられています。「くりくり矢」さんの地元にある東御市立図書館では、紙芝居約1800点を収蔵。一般的なもののほかに大型紙芝居もそろっています。それらと、個人で所有している作品の中から、対象や季節などを考慮して3人で話し合って作品を選びます。例えば、『ももたろう』ひとつとっても、対象年齢や絵柄が違う作品が何種類もあるので、その中から最適なものをその都度選ぶのだそうです。

紙芝居を入れる木枠は「舞台」と呼ばれます。貞夫さんいわく、この「舞台」が重要なのだとか。「舞台」があることで、絵に注目が向けられ、まるでそこに劇場があるかのように見えます。ゆっくり抜く・さっと抜く・動かしながら抜くなど、紙芝居の見せ場のひとつであるページをめくるテクニックも、「舞台」があることでより動きのあるものになります。
「文章通りに読み語りしなければならない絵本と違い、紙芝居はアドリブOKなのが魅力」と語るのは美鈴さん。子どもたちの年齢や反応を見ながら、場面をつくり出していきます。公演を重ね、間合いやテクニックも培われました。敢えて静かな声で語ることにより耳目をひき、心をつかむことも大切な要素なのだそうです。
子どもたちとやり取りをしながら進めていくこともある紙芝居の舞台。観客と演じ手が一体となって、ハラハラドキドキや笑いの渦も生まれます。そのため、外から見ていると楽しさがわからないこともあります。一度体感して、掛け合いを楽しんでみてください。

紙芝居や絵本を通した子育ての大切さを伝えていきたい

社会が乱れて混沌としている中で、子どもたちは未来を支えてくれる大切な存在。「社会の宝」とも言えます。「くりくり矢」は、子どもたちのために、絵本や紙芝居を通して心を育てていく活動を目的としています。こういった活動は、短期間で成果が出るものではなく、細く長くやるべきものです。本来なら各家庭でこういった子育てをしてほしいのですが、地域で一緒に子育てをしていくことも重要と考え活動しています。ゆくゆくは地域の文化を発信していきたいので、地域の民話などの紙芝居も作っていけたらいいですね。
私たち夫婦は、「NPO法人 絵本で子育てセンター」認定の「絵本講師」であり、夫は「一般財団法人 出版文化産業振興財団」認定の「読書アドバイザー」の資格も持っています。そこで得た知識や経験を広めていくことは、私たちの使命のひとつだと考えます。新生児期から乳児期、幼児期と、子どもの成長段階に合わせた作品選びはとても重要です。保護者会などで、絵本の紹介や絵本選びのアドバイス、絵本で子育てをする重要性をお話ししていきたいです。テレビを消して育てるようになったら、発達障害といわれた子どもに表情が出て話すようになったという例もあるのです。もちろん、テレビやパソコン、ゲームなどがすべて悪いとは言いません。私自身、楽しみにしている番組もありますもの。でも、お母さんたち、少しの時間でいいのです。電子媒体の電源を切って、絵本で子育てしてみませんか? そのお手伝いができれば「くりくり矢」は幸せです。

【VOICE】飯島美鈴さん

ホームページURLhttp://asama-de.com/kurikuriya/
電話番号0268-63-7171
郵便番号389-0505
住所長野県東御市和3103

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信州こば園(巨峰販売)

東御市(東部町と北御牧村が合併)は信州浅間山麓の南斜面に位置し“ひだまりの地”と 呼ばれる 程日当 たりが 良く、又年間 降水量 が少なく 日本 でも有数の巨峰の産地で。
 当農園 は低農薬・有機農法・草生栽培で“安全・安心な 葡萄 ”をもっとうに商品 に愛情 をかけて日々 作業 に励んでいます。
特に草生 栽培 には 力をいれ除草剤はいっさい使いません。
除草剤を使うと、土の中の微生物が死んでしまい、土も死んでしまうので美味しいぶどうにはなりません。

広い園内を丹念に 田中 機械 さんから 購入 したラビットモアにてゴーカート 感覚 で草刈 を楽しんでいます。
手間がかかりますが、美味しいぶどう 作りには手は抜きません!

 30 年の実績 と経験 で皆様 に喜んでいただける 葡萄 を作っていきます。

ホームページURLhttp://www.asama-de.com/koba-en/
電話番号0268-63-5201
FAX番号0268-63-5201
郵便番号389-0505
住所長野県東御市和8007

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小林農園(巨峰販売)

日当りの良い東御市で巨峰の栽培から販売までおこなっております。東御市の巨峰は糖度が高いと評判です。小林農園の巨峰をいちどお召し上がりください。

東御市は日照時間が長く、雨量が少ない、日当たりのよい南斜面にあります。ぶどう園からは、北アルプス、八ヶ岳連邦を一望でき、近くには天然温泉の湯楽里があります。上信越道東部湯丸インターからも近くですので、一度はお出掛けいただいてはどうでしょうか。

2012年エコファーマーの認定を受け、有機質を中心の栽培方法を取り入れ、安心安全な巨峰を皆様にお届けできるように心込めて管理、栽培をしております。

本年は希少品種でもある長野県限定の長野パープルがおすすめです。


 

ホームページURLhttp://www.asama-de.com/kobayashi/
電話番号0268-63-5649
ファックス番号0268-63-5649
郵便番号389-0505
住所長野県東御市和3054

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