ガーデンクリスマスコンサートVol.4にお越し下さってありがとうございました。

12/22、ガーデンクリスマスコンサートに来て下さったみなさんありがとうございました。

本当に楽しい楽しいコンサートでした♪
4度目となる今年は、こもろケーブルさんのスタジオにおじゃましてオギタカさんとスタジオライブなんて経験もさせていただいたりして、本当に私たちはなんて幸せなんだって思いました。
会場作りの中嶋さんはすごく可愛い女性!だけど仕事はテキパキしていて、あっという間に停車場ガーデンがクリスマスコンサート会場へと作り上げられました。

今年はお料理も凝ったものが多くて料理長の長尾さんが工夫してくれて、みなさんご満悦!
音楽もいいし、お料理も美味しいって評判でした!

キャンドルアーティストの永野さんの大きなキャンドルがステージを囲み、氷の世界に灯ったキャンドルの雰囲気に私は始終見とれてしまいました。
ゲストの渡邊アキヒコさんのフラワーパフォーマンスは、オギタカ&星山剛の躍動感あるリズムに乗って見たこともないようなゴージャスな花がいつの間にか束になっていきます。
私の位置では正面から見ることができず残念なのですが、
出来上がった作品のすばらしこと!
えっ、5分くらいの曲の間に完成してしまうなんて。
この花束はお誕生日の近い方がいただきました!

私たち3人。
オギタカさん、星山剛くん、私。
4度目となるこの日のライブ、根柢にあるものを浮き出すような心をひとつにした演奏だったと思います。
根柢に、どこかにある思いはやはり3.11以降に思い考え行動してきた平和への思いです。
穏やかに緩やかに漂う思いを歌にして表現すること。
オギタカさんの新曲「ライフ」の中にも漂う優しさを感じました。
剛君のハープはいつも正直で新鮮で、私はとても好きです。
歌の中に漂う感を、その時のリアルに変えて演奏するのを感じてきました。
言葉という曖昧なものを現実へと変換するみたいな、原子転換が起きてるみたいに感じる時があって、その理解を越える場面に出くわすと私は鳥肌が立つ。

アーティストとしても尊敬するふたりのメンバーにありがとう!

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今日は冬至、明日はクリスマスコンサート♪

早いもので、2012年も10日を切りました。

明日は私も今年最後のコンサート。
会場の小諸駅前の停車場ガーデンはイルミネーションもきれいになってます。

昨年からライブのMCで「ひとつになる」ということを言ってきたような気がします。
全然得意ぢゃないMCだから、心に漂う気持ちを言葉にしたときに「ひとつになる」って話してしまってるみたい。
みんなが気持ちをひとつにして復興へと頑張ろう!
がんばろう日本!
みたいな部分が全体としての意識として定着しているのだからそれも大事。
だけど「ひとつになる」っていうその言葉の前に「昔ひとつだった私たち」というのが隠れていたとしたら、頑張ることより気付くだけって感じにならないですか?

「昔ひとつだった私たちに戻ろう」という意味合いで「ひとつになる」って歌っていたんだなと、今更ながら気が付いたわけです♪

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赤塩正樹:プロフィール

 赤塩正樹:シンガーソングライター

http://asama-de.com/blog/akashio/

 

「想い出がいっぱい」H2Oのメンバーとして活躍。解散後に渡米。ニューヨーク大学院修了後は、作曲家として中村雅俊、稲垣潤一や、アニメソングでは幽遊白書、ロミオの青い空など多数楽曲を提供。ミュージシャンとしての他、英語のプロとしても様々な活動を行なう。昨年3月作曲した「絆のチカラ」がベルリン・フィルで上演された。現在は(株)未来創造社にて音楽プロデュース、コンサート活動、また自らのシンガーソングライターとしてソロアルバムを制作中。

 

 
 

 

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和久井道夫:プロフィール

 

和久井道夫:ガーディナー
1950年須坂市生まれる。自然風庭園の大家・故小形研三の下で庭造りの基礎を学ぶ。
1973年渡米し、オレゴン州ポートランド日本庭園協会のヘッドガーデナーとして庭園造りに携わる。帰国後は、和洋にこだわらず住む人の暮らしに即した居心地のいい空間創りを提案し、各地で多くの庭を手がける他、玉崎弘志氏(モネの庭)、白井温紀氏(洗濯物が似う庭)らとコラボレイトによる仕事がある。( 「信州で楽しむナチュラルガーデニング」より)
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吉祥美玲恵:プロフィール

吉祥美玲恵:女優

http://asama-de.com/blog/kissyou/

■舞 台:シアターコクーン 清水邦夫・作 蜷川幸雄・演出 
「30人のジュリエットが還って来た」

■吹 替:wowow「ボルジア~シーズン2」、韓国ドラマ「ボスを守れ!」

■著作書:2010年春 上越・桑取谷に現存する「白梅観音堂」のお話を父・名立帰山の水墨画挿絵をいれ、文芸社から発刊 『越後のふしぎ 白梅観音のおはなし』独り語りの演目として、各地で上演し好評を得る
 
■ボランティア活動:特技の殺陣を活かし、老人施設などへ上演訪問中
 

 

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井出 教子:プロフィール

 

井出 教子:シンガー、イトオテルミー温熱療法療術師・准講師
http://asama-de.com/blog/ide/

1980年代 都内にて、音楽活動
1986年 「自然豊かな山に暮らす」夢をかなえ、北相木村に移住。
1996年、男児の母になる。
2000年~ 山の暮らしで感じた事を歌に、音楽活動を再開
現在、「AMANA」として様々なイベントなどで演奏活動。
参加グループ:パゴールアンサンブル インドベンガル地方の音楽

 

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弦楽四重奏IN名古屋学芸大学

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講師をしている名古屋学芸大学で今年度も弦楽四重奏レコーディングの授業を行った。
弦楽四重奏の作曲編曲の目的は、クラシックの弦楽四重奏を学ぶというより、勿論基本にはそういうことが絡んではきますが、コンピュータで作曲をする学生達に弦楽四重奏という4人だけ、それもコード楽器はいないので、ダブルストップなど和音を弾かないと4つの音だけで、小節をタテに見た場合ですが、音楽を構築しなければならない。
つまり無駄な音を排して作曲編曲する訓練にもなるのではないか、というのが大きな目的で始めた。
演奏は名古屋在住のヴァイオリニスト水野慎太郎さんがトップのString Quartet。水野さんは最近タンゴ曲をソロで演奏する自己名義のソロアルバムを発表したばかりのミュージシャン。

ここでは4つの学生作品と私ともうひとり鈴木先生の作品が演奏、レコーディングされた。
音楽大学ではないが私の講義を通じて弦楽四重奏を作曲編曲するに至った精鋭4人の学生作品もなかなかの出来栄え、無事レコーディングは終了した。
楽器解説の時間も設けてプレイヤーの方々に弾きつつ楽器の特徴を説明していただいて、有意義な時間だった。

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