女子会ライブは大盛り上がりで終了♪

今回のライブは長尾実樹さんが企画してくれて、カジハウスで行いました!

カジハウスは小諸の弁天様の湧き水のすぐ横にある大きな古民家です。
2階の広い蚕部屋がライブ会場です。
昼間は太陽光発電で、夜は蓄電した電機を使います。
今回は中電の電気も使わせてもらってのライブです♪

満月の夜、女性たちがたくさん集まりました♪

トレモロアースのMikaさんから始まったライブは私、そして井出教子さんへと繋ぎます。
その流れがゆるやかで大らかで、窓から差し込む満月の灯りはまぶしすぎるくらい。
来て下さったみなさんもまぶしいくらいに素敵な光を灯しています。

私の心には「約束」という二文字がずっとありました。
私の心の中に「信じることの経験」として大切にしたい満月の夜の出来事でした。
みんな、本当にありがとう。

女子会ライブですが、男子も本当に頑張ってくれて、
最後に実樹さんも言っていたけど、男と女は役割りが違うのよ、と。
補い合うこと、相補的であること。
女子と比べて静かな男子でしたが、そのお仕事ぶりはさすがでした♪
高見沢一樹さん、ター坊さん、カジさん、本当にありがとう!

私はまたまた、女子力上げていきまっするぅ〜♪

あっ、ケンケンもね〜、ありがと〜♡

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映像・音響論

写真は名古屋学芸大学の私の音響論の講義風景。
この日は60人余りの学生諸君に映画ドラマ音楽の分析解説を行った。

普段なにげなくストーリィや俳優さんたちの演技を追って見るだけだったのが、背景音楽の入の
ポイント、終わりどころのポイント、セリフ、ナレーション、効果音(SE)、状況音などとの絡み、関連を説明しつつ、なぜ、その箇所にそのシーンにこういう音楽が入ったかという分析をした。
そのすべてになんらかの必然性があって完成に至る。ただなんとなく雰囲気で音楽を入れているわけではないことがわかって、関心してくれたりした。
そうなんですよね、CMでも映画でもすべてにきめ細かく仕上げていっているんです。
勿論一般の方々はそんなこと気にしなくて「好き、嫌い」と判断してくださって良いのですが、もし「作る」という側にちょっとでも興味があるのであれば、そういう分析から入って行く、ということなのです。

今は学生たちの出席はG-Mailで送られて来る。そして授業の感想のコメントも書いてもらっている。この日の感想は「わかりやすく学べた」「最高でした」「ドラマの音楽の入り方がだいぶわかった」等々とてもいい感じでした。\title=\

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手紙

大好評のうちに終わったさくらさくらイヴ

その仕込みの日も強風だった

音響を担当する坂口氏に、外のイベント案内状の入った手紙を手渡した

仕込みのバタバタでの事

強風であった事

色んな条件が重なり、坂口氏が帰宅した時には、その手紙は鞄に無かったそうよ・・・

 

 

ところが

 

 

さくらさくらイヴも無事に終了し

日にちを改めての反省会の席で

「届いたよ!」って・・・・・・・・・!

 

例の風に飛ばされたであろう手紙が・・・切手を貼られて・・・消印押されて・・・氏の手に・・・!

 

えぇ?

 

手紙は雨風にさらされたのでしょう、ヨレヨレでしたが・・・どちらかの誰かさんが、

落ちてた手紙を拾ってくれて、切手を貼って、投函してくれた!

落とした人が

届くはずの人が困るだろうと思って

 

 

本当にありがとうございます

優しい気持ちになりました

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映画「終の信託」がDVD発売!

2012年に公開され私周防義和が音楽担当した映画「終の信託」のDVD、BluRayが発売された。

http://www.amazon.co.jp/終の信託【DVD】-特典DVD付2枚組-草刈民代/dp/B00B7WGCAC

この作品は医療と死の問題に真っ向から取り組んだ重くシリアスな作品。原作は弁護士で作家の朔立木の小説。
映画は毎日映画コンクールでの大賞、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など数々の賞を獲得している。
監督:周防正行 出演:草刈民代 役所広司 大沢たかお

音楽はいわゆる劇伴音楽とエンディングのテーマ曲も私が作曲。歌と作詞はシンガーソングライターの種ともこが担当、「遠く、そして近く」という楽曲でこの映画を締めくくっている。
また劇中ではプッチーニの「私のお父さん」という名曲がドラマの鍵を握る展開になっており、
その曲のアレンジversionも収録している。20130518-%E7%B5%82%E3%81%AE%E4%BF%A1%E8%A8%97DVD.jpg
勿論サントラもリリースされていますが、作品をご覧になっていないかたは是非DVD、またはBluRayで!  (写真はサントラより)

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オレンジ空間に包まれて

3月の京都。京都駅から南へ行くと伏見、桃山などがあるが、この写真は伏見稲荷の数え切れないほどあるオレンジ色の鳥居。
京阪電車またはJR奈良線で伏見駅を降りると伏見稲荷がある。ここの山に向かって長々続く鳥居の道は凄い。
どこまでもどこまでも続く。よくあるこの朱色というかオレンジ色の鳥居はだいたい小ぶりだが、ここのは一般的なイメージのものよりはるかに大きい。オレンジ色に囲まれながら歩いているとなんかフシギな気分に包まれるような、独特な空間を楽しめる。

さてそんな私周防義和はなぜ京都によく出没しているかというと、ある映画の取材を兼ねてのことでした。5月初旬に制作発表された私のいとこである周防正行監督の新作「舞妓はレディ」の音楽を担当するにあたりいろいろ研究しているんです。
またこの作品については追ってご紹介したいところです。
2月にはタナダユキ監督の映画音楽の仕上げを終え、その後NHK「にほんごであそぼ」の5月19日岩手県大船渡でのイベントの音楽担当など、よく考えたらお正月以降完全休養ナシでここまで
きているワタシ・・・トシだし、やばいですね。休まないと・・・

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さくらさくライブのこと。

今年、3度目となる「さくらさくライブ」、無事に終了することができました。
いろんな方々の支援をいただき、震災復興への思いをひとつにして集まったスタッフと出演者たち。
業種、年齢を越えて集まったメンバーのみなさんの笑顔と頑張りはあっぱれ!です。
このイベントに来てくれた方は延べ1000人!
来て下さったみなさんの笑顔も思いも、桜の花のように鮮やかでした。

本当にありがとうございました!

この経験、この思い、この出会い、このご縁。
この土地、このメンバー、家族、友だち。
すべてのこと、すべてのものが繋がるというのはなんと幸せなことなのでしょうか。

震災以降、この意識が希薄になっていたことには気付いていましたが、
今回のイベントで、この思いはいつも誰の心の中にも完全な形であることも知りました。

みなさんの思い、義援金という形で送らせていただきます。

ありがとうございました!

http://asama-de.com/sakurasaku-live/blog/
 

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